ハチミツができるまで

巣箱からハンドメイド

分蜂の時期に合わせて、巣箱を設置します。

ミツバチが入りやすい自然に近い環境の巣箱を手作りしてニホンミツバチが入居するのを待ちます。

すべてが自然まかせのためミツバチが巣箱を気に入ってくれず捕獲できないことも。

分蜂とは?

ニホンミツバチの群れが、1群れから2群れに分かれることです。

春になって新しい女王蜂が生まれると、その母親の女王蜂は、働きバチの約半数を連れて巣を出て、新たな場所に巣を作ります。


いよいよ収穫時期。ライバルは熊!?

春に設置した巣箱に蜜があつまったら、秋には巣を取り出します。

美味しいハチミツが好きなのは人間ばかりではありません。

年間を通して見守ってきた巣を、時には熊に食べられてしまうことも!

 

性格がおとなしいと言われているニホンミツバチですが、収穫の際に刺されたり襲ってくることもあります。


蜂の巣から丁寧に蜜を絞ります

採れた巣から丁寧にハチミツを抽出します。

ニホンミツバチは蜜を集める能力が小さいためセイヨウミツバチに比べ、少量しか採ることができません。

そのため希少価値が高く、「幻のハチミツ」とも呼ばれます。

こうして「百花momoka」が出来上がりました

自然に沿った製法ですので、年によって採れる量が変わります。

ぜひ「幻のハチミツ」の味をお試しください。


はちみつ工房恵福では、セイヨウミツバチによる「アカシヤ」「ソバ(予定)」のハチミツも販売しています。